自己破産では裁判所に何回行くの?どんな準備をすればいい?

自己破産をしようと考えている人にとって、裁判所の面接に行かなければならないというのは心理的なハードルが高いと感じられるかもしれません。

ここでは、自己破産で裁判所に行く精神的な負担を少しでも軽くできるよう、裁判所の面接で役に立つ情報をまとめていきます。

自己破産では1回以上裁判所へ行く必要がある

弁護士に自己破産を依頼した場合、裁判所への申し立てや手続きの大部分は弁護士が代わりに行ってくれますが、裁判官との面接には本人が行かなければなりません。

本人が裁判所へ行く回数は、自己破産の手続きごとに異なっています。

財産を持っていない人がとる「同時廃止」の場合は、申し立て後に開催される「免責審尋」という面接に1回行くだけで大丈夫です。

処分すべき財産がある人がとる「管財事件」の場合は、裁判所が選任する弁護士である破産管財人との面接で1と、後述する債権者集会(免責審尋も同時に行われます)で1回~数回、裁判所に行く必要があります。

なお、裁判所の面接を無断欠席すると自己破産が認めてもらえなくなってしまうことがあります。

自己破産で行われる裁判所の面接の内容

免責審尋は通常なら15分程度で、弁護士のサポートのもとで自己破産の事情などを説明することになります。

債権者集会も1015分程度で、形式としてはお金を借りた会社の代表者が集まる会なのですが、実際には欠席されることが多く、裁判官・本人・弁護士のみの集まりとなることがほとんどです。

破算管財人との面接では、浪費や不正行為など自己破産を認めてもらえない要件があるかどうかが確認され、借金の理由や返せなくなった事情を説明します。

自己破産で裁判所の面接に行く前の準備

裁判所の面接で話す内容については、事前に弁護士と打ち合わせをして準備しておくことができます。

面接時の服装については特に決まっていませんが、借金返済の免除を認めてもらうための面接ですので、社会人として常識的な落ち着いた服装が好ましいでしょう。

まとめ

自己破産では、同時廃止の場合で1回、管財事件の場合で2回以上、裁判所に行く必要があります。

裁判所の面接を無断欠席すると自己破産が認めてもらえなくなることがあるので、必ず出席するようにしてください。

裁判所の面接では、借金をした理由や自己破産に至った事情などを説明することになります。

服装は特に決まっていませんが、社会人として常識的な落ち着いた服装を心掛けるとよいでしょう。

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